一般財団法人 東京都高等学校野球連盟について

沿革

昭和21年   東京都中等学校体育連盟より独立、東京都中等学校野球連盟を結成。会長に、近藤民雄明大総長就任。
8月 第28回全国中等学校優勝野球大会に、東京高等師範学校付属中学校が東京大会優勝し、出場。(予選出場、52校)
22年 3月 選抜野球大会復活。東京より、慶応普通部、慶応商工の2校出場。
23年 5月 学制改革により「高等学校」に。この年、夏の予選大会の参加校は、104校に達した。
24年 6月 東京都高等学校野球連盟発足。会長に寺尾琢磨就任。
26年   第23回選抜、春の東京、関東大会、学生野球協会結成記念大会、第33回選手権大会、秋の東京、関東大会と多くの大会が開催され、東京勢が活躍した。
32年 4月 第29回選抜高校野球大会で、早稲田実業優勝。大優勝旗がはじめて箱根をこえ東京に。王貞治選手投打に活躍。
33年   会長に乗智全就任。昭和48年まで都高野連の礎を築く。副会長島岡吉郎。
35年   加盟校159校となる。
46年 4月 第43回選抜高校野球大会で、日大三高優勝。
47年 4月 第44回選抜高校野球大会で、日大桜丘高優勝。東京代表2年連続の優勝。決勝は東京同士、日大三高準優勝。
49年   会長に井上悠助、理事長に山本政夫就任。この年の第56回選手権大会より、東京は東・西2代表をおくることになった。(参加校、東91校、西82校)
51年 8月 第58回全国高校野球選手権大会で、桜美林高(西東京代表)優勝。第2回大会(大正5年)における慶応普通部についで、60年ぶり2度目。
12月 早稲田実業が、中華民国に遠征。東京の高校チーム初の海外遠征。
53年   会長に岡本武男就任。加盟校、200校をこえる。
55年   春の選抜で帝京高、選手権で早稲田実業がそれぞれ準優勝。また、都立国立高が西東京大会で優勝、公立校として昭和21年の東京高師付中以来、2度目の甲子園出場。
59年 4月 第56回選抜高校野球大会で、岩倉高優勝。
12月 東京高校選抜チームが、同時に2チーム編成され、オーストラリアと中華民国に遠征。国際親善の役割を果たした。
61年 12月 東京高校選抜チーム、中華民国に遠征。
63年   加盟校、250校をこえる。
6月 都高野連結成40周年記念「感謝の集い」開催。「白球譜―東京都高校野球のあゆみ―」刊行。
平成元年 8月 第71回全国高校野球選手権大会で、帝京高(東東京代表)優勝。東京代表13年ぶりの全国制覇。
2年 4月 春季東京都高校野球大会の出場校、32校から80校に増やす。
4年 4月 第64回選抜高校野球大会で、帝京高優勝。東京代表としては選抜で8年ぶり5度目。
12月 東京高校選抜チーム、中華人民共和国に遠征。5度目の海外遠征。
5年 6月 「白球譜―第2集」刊行。
7年 8月 第77回全国高校野球選手権大会で、帝京高(東東京代表)優勝。東京代表として4度目、帝京高としては、6年ぶり2度目。
8年 7月 選手権大会、東・西東京大会、東・西の区割変更。世田谷区の21校を東東京に編入。東138校、西124校が出場。
10年 6月 東京都高野連結成50周年
  「白球譜―第3集」刊行
11年 7月 都立城東高が東東京大会で公立校として初優勝。
13年 8月 第83回全国高等学校野球選手権大会で日大三高が優勝。東京代表として5度目。
15年 6月 「白球譜―第4集」刊行
16年 1月 初めてプロ野球選手とのシンポジウムが東京で開催。
4月 春季東京都高校野球大会の出場校、80校から96校に増やす。
5月 会長に和田征士、理事長に佐藤道輔就任。
17年 3月 春季東京都高校野球大会で一次予選を開催し、全加盟校出場となる。
18年 5月 理事長に森田郁朗就任
8月 第88回全国高等学校野球選手権大会で早稲田実が初優勝。東京代表として6度目。
20年 5月 会長に藤井文雄、理事長に武井克時就任
6月 「白球譜―第5集」刊行
21年 10月 秋季大会本大会が48校出場に。
23年 3月 東日本大震災のため春季大会一次予選を中止
7月 東西東京大会でシード校がない大会に。
8月 第93回全国高等学校野球選手権大会で日大三高が優勝。東京代表として7度目。日大三高としては10年ぶり2度目。
12月 プロ野球選手とのシンポジウム(夢の向こうに)を東京が単独開催。
東京選抜チーム、アメリカ・ロサンゼルスに遠征。6度目の海外遠征。
(東京高野連が独自に海外遠征するのは初めて)
24年 4月 東京都高等学校野球連盟が一般財団法人として設立。
会長に堀内正就任。
25年 6月 「白球譜―第6集」刊行
7月 選手権大会、東・西東京大会、東・西の区割変更。世田谷区を西東京に、中野区を東東京にそれぞれ編入。
10月 八王子で国民体育大会(高校野球)を開催
26年 12月 東京選抜チーム、ミャンマー・シンガポールに遠征。7度目の海外遠征。
28年 10月 秋季本大会が64校出場に
29年 4月 春季本大会が112校出場に
30年 7月 『白球譜第7集』刊行
12月 東京選抜チーム キューバに遠征 8度目の海外遠征
令和2年 3・4月 新型コロナウイルス感染拡大のため春季大会一次予選・本大会が中止に
7・8月 2020年夏季東西東京都高等学校野球大会を独自に開催
3年 3月 新型コロナウイル感染拡大のため春季大会一次予選を中止に
7・8月 東京五輪開催により第103回全国高等学校野球大会東西東京大会の準決勝・決勝は東京ドームを使用
4年 2月 会長に小山貢、 理事長に根岸雅則就任