一般財団法人 東京都高等学校野球連盟

甲子園の活躍
早稲田大学系属早稲田実業学校
第97回選抜高等学校野球大会 東京代表校 早稲田大学系属早稲田実業学校ホームページへ
学校長 恩藏直人
早稲田大学系属早稲田実業学校 学校長 恩藏直人
  本校硬式野球部は、第97回選抜高等学校野球大会に出場することができました。これは、8年ぶり22度目です。初戦の相手は香川県の高松商業でしたが、101年前の1924年第1回選抜大会の決勝に続き、翌25年選手権大会の決勝で、本校はともに敗れています。因縁の相手だということもあって、高校野球ファンから大いに注目されました。結果は8対2で見事に勝利し、雪辱を果たすことができました。二回戦では福島県の聖光学院と対戦し、4対7で敗れ、準々決勝への進出はかないませんでした。
  甲子園大会への出場が容易ではないことはもちろんですが、大きな舞台で勝ち進むことの難しさを改めて感じています。今回の大会で多くを学んだ選手たちは、次に向けて頑張ってくれるものと期待しています。
  若い時に何かに打ち込み、大きな目標に向かって懸命になることは、人格形成において貴重な経験であると思います。この甲子園大会は、野球に打ち込む全ての高校生たちにとって最高の目標です。素晴らしい舞台を用意してくださっている全ての関係者に、心よりお礼を申し上げます。
1回戦のスコア
2回戦のスコア
監督 和泉実
センバツ第1回大会決勝戦に想いを馳せて

 秋季東京都大会で準優勝に終わり、本校の選抜大会出場は明治神宮大会の結果次第となりました。関東代表の横浜高校が優勝したことで、東京・関東枠の7番目に選出される幸運に恵まれました。
 3月7日の抽選の結果、今大会の出場校の中でも私が特に意識していた香川代表高松商業と初戦で対戦することになりました。第1回大会の決勝戦で優勝を阻まれた相手である高松商業に何が何でも勝利し、応援してくださる皆様に良い報告を届けたいと強く思いました。そのためか、試合前には普段以上に自分が緊張しているのを感じました。そんな私をよそに、選手たちは甲子園球場で躍動し、勝利を収めることが出来ました。試合後にアルプススタンドの皆様と校歌を歌いながら、心の中で101年前の先輩たちに勝利を報告させていただきました。
 二回戦の聖光学院戦は逆転負けとなり、課題が残る結果に終わりました。いつもながら甲子園球場は多くの宿題を課してくれます。この宿題にしっかりと取り組み、夏の選手権大会でその成果を発揮する決意をもって甲子園球場を後にしました。
 1世紀前以上続く長い歴史の中で、多くの方々に支えられて本校があることを実感し、それに感謝する大会となりました。応援していただいた皆様、ありがとうございました。
部長 佐々木博之
 第97回選抜高等学校野球大会におきまして、東京都高野連、加盟校の皆様から温かい声援をいただきました。ありがとうございました。
 昨夏の選手権大会での経験を糧にして臨んだ大会でしたが、残念ながら二回戦で聖光学院に敗れ、ベスト16という結果となりました。先制しながらも逆転される展開となり、「試合に勝ち切ること」の難しさを実感いたしました。今後の大会に向けて良い教訓を頂いたように思います。
 選手権大会と異なり、選抜大会は二学年で臨む大会です。冬の練習に共に取り組んできた部員たちには強い結束力がありました。ベンチ入りした選手のみならず、遠征に帯同したサポートメンバー、スタンドから声援を送る控え部員の全員がチームの勝利に貢献する覚悟をもって大会に臨めたことは、彼らの自信となったに違いありません。
 全国の舞台でもう一度戦えるよう、チーム一丸となって努力を重ねてまいります。今後とも、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。