一般財団法人 東京都高等学校野球連盟

甲子園の活躍
関東第一高等学校
第106回全国高等学校野球選手権大会 東東京代表校 関東第一高等学校ホームページへ
関東第一高等学校 校長 乙幡 和弘
関東第一高等学校 校長 乙幡 和弘
 この度、第106回全国高等学校野球選手権大会に5年ぶり9回目の出場に際しましては、各方面より物心両面に亘り多大なご支援を賜りましたこと厚く御礼申し上げます。
 思い返せば東東京大会予選初戦のタイブレークから始まり、幾多の逆境にも負けずに勝ち上がり、5年ぶりに甲子園大会の切符を手にすることができました。
のみならず甲子園では、一戦一戦チャレンジ精神を忘れず、投手陣が踏ん張り、一点を大切にする「攻める守備」で初の決勝進出を実現することができました。全ての試合がドラマチックであり、選手達は、高校野球の素晴らしさ、醍醐味、感動を全国に示してくれました。この度の準優勝は、優勝と同じくらい価値のあるものと感じております。また1戦1戦重ねるごとに学校全体に一体感が生まれると共に、都民や地域の皆様は言うに及ばす、全国からご支援のお声を頂戴し非常に励まされました、誠にありがとうございました。
 結びになりますが、ご支援頂いた東京都高等学校野球連盟、関係各位を始め、全ての皆様に心より感謝を申し上げます。皆様のご支援ご声援があってこその準優勝であり、本校硬式野球部が多くの皆様から愛されたことを心から誇りに思っております。本当にありがとうございました。

部長 臼井 健太郎
 第106回全国高等学校野球選手権大会出場に際しまして、多くの皆様からのご支援、ご声援を頂きましたことに厚く御礼申し上げます。また、阪神甲子園球場100周年という記念すべき大会に、第1回大会から出場されている伝統のあります早稲田実業高校と共に出場させて頂きましたことに大変光栄に存じます。
 今大会は、今春の選抜大会の悔しさを晴らすべく「甲子園での悔しさは甲子園で晴らす」を合言葉に臨んだ大会でありました。決勝戦まで勝ち上がることができましたのも、一戦一戦チームが団結していく姿の背景に、関係各位、応援して頂いた全ての皆様のたくさんの温かいご支援、ご声援があったからこそ選手達も勇気を持ってプレー出来ました。決勝戦では、最後まで粘り強く選手達は闘ってくれましたが惜しくもタイブレークの末、1点差で優勝旗を持ち帰ることができませんでした。この悔しさを糧に、部一同また精進してまいりたい所存でございます。
 最後になりましたが、この猛暑の中、また天候も悪く、東京都高等学校野球連盟、関係各位の皆様の多大なるご尽力に改めて感謝を申し上げますと共に、私も微力ですがご協力していく所存であります。今後ともご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。


監督 米澤 貴光
 第106回全国高等学校野球選手権大会の出場に際しまして多くの皆様よりご声援とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
 関東一高を貫き通せた甲子園大会になりました。自分たちの持ち味である守備力を信じ、全国の強豪との試合でも臆することなく挑み続ける選手達に感動しました。
 最後は悔し涙で終わりましたが、また一つの扉を開けてくれた選手達に感謝しかありません。 
 最後になりますが、東京都高等学校野球連盟、関係各位の皆様のご尽力に感謝申し上げ、今後も高校野球を通して生徒達と精進してまいりたいと思います。

  • 1回戦のスコア
  • 2回戦のスコア
  • 3回戦のスコア
  • 4回戦のスコア
  • 5回戦のスコア
■写真提供:朝日新聞社