一般財団法人 東京都高等学校野球連盟

甲子園の活躍
関東第一高等学校
第101回全国高等学校野球選手権大会 東東京代表校 関東第一高等学校ホームページへ
関東第一高等学校 校長 渋谷 実
関東第一高等学校 校長 渋谷 実
 この度、関東第一高等学校は東東京代表として、3年振り8回目の第101回全国高等学校野球選手権大会に出場することができました。各方面より多大なご支援を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。
 甲子園では、選手たちは一戦一戦を大切に、また一試合ごとに成長を遂げながら戦ってくれました。
 初戦の日本文理戦、続く熊本工業戦、鶴岡東戦、履正社戦と、いずれも手に汗を握る激闘であり、それら全てが選手たちにとって素晴らしい経験であったかと思います。応援をする私たちも、最後まで諦めないことの大切さを教えてもらいました。私自身、今回の選手たちの活躍を胸に刻み、様々なことに挑戦し、粘り強く取り組んでいきたいと改めて決意しております。
 結びになりますが、東京都高等学校野球連盟の皆さまをはじめ、関係者の皆さま、そして温かいご支援、ご声援を賜りました地域の皆さまに改めて御礼を申し上げますとともに、今後も変わらぬご支援をお願い申し上げます。
  • 1回戦のスコア
  • 2回戦のスコア
  • 3回戦のスコア
  • 準々決勝のスコア

部長 臼井 健太郎
 第101回全国高等学校野球選手権大会に出場させて頂きまして、誠に有難うございました。
はじめに、東東京大会において、悪天候が続いた為、運営に伴い並々ならぬご尽力、ご苦労があったことと存じます。その中でも、円滑な運営に携わって頂きました東京都高等学校野球連盟の皆様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
 さて、今大会は「全力を出し切り、甲子園球場で校歌を歌いたい」と強い決意で初戦に臨みました。結果、4年ぶりに甲子園球場で校歌を歌うことができましたことをとても感激しております。校歌を歌う事で、選手達と応援生徒達、OB、OG、保護者と一体なれた事は、格別な瞬間でありました。
 これも偏に、江戸川区民、東京都民、応援して頂いた全ての皆様の温かいご声援、ご支援、ご協力の賜と深く感謝申し上げます。
 準々決勝での大阪代表履正社との対戦では、惜しくも敗退してしまいましたが、選手たちは全ての試合において最後まで粘り強く闘ってくれました。この度の甲子園での貴重な経験は、今後の人生において必ず活かせてくれるものと信じております。私共も、これからも尚一層の努力を重ね、精進して参る所存でございます。
 今後とも、ご指導、ご鞭撻賜りますよう心よりお願い申し上げ、御礼の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。


監督 米澤 貴光
 第101回全国高等学校野球選手権大会出場に際しまして、関係者の皆様から沢山のご声援とご支援を頂き有難うございました。
 今大会は「自分達が出来る事を」という目標を胸に東東京大会から戦い抜き優勝することが出来ました。全国高等学校野球選手権大会では、4試合戦う事が出来ましたが、甲子園球場の大舞台でも、自分たちが出来る事を精一杯選手達がやってくれたと思っております。
しかし、残念ながら日本一には届きませんでしたが、先輩達が築き上げた伝統とはまた違う形を残してくれた大会になったのではないかと私自身思っております。
 最後に、東京都高等学校野球連盟の皆様 関係各位のご尽力に改めて御礼を申し上げますとともに、今後もご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

■写真提供:関東第一高等学校